1987年RESPOの歴史は、粘弾性オイル成分の添加剤から始まりました。
当時市販車最速といわれた“RUF CTR(通称イエローバード)”のエンジンを護る為にRESPOは、開発されました。
空冷・水平対向・ターボとオイルに求められる性能は非常に高く、厳しいものでした。
しかしRESPOの粘弾性オイル成分が強い油膜を保持することにより、エンジンは常にベストコンディションに保たれ、最高の性能を維持できたのです。
この事によりRESPOはポルシェユーザーの厚い信頼を得ることができました。
RESPOの粘弾性オイル成分は、すべてのRESPOオイルに使用されています。

※RUF CTR
ポルシェ製水平対向6気筒エンジンにツインターボで加給し、最低補償馬力469馬力を発生、
最高速342km/hを記録した、チューニングコンプリートカー。
通称:イエローバード

粘弾性オイルがエンジンを保護

オイルには油膜形成能力が求められる

「RESPO」オイルによって正しい圧縮が得られる。

回転軸はオイルにより浮かされている

「RESPO」オイルによる適正な圧力が 発生して回転バランスが向上する。